エンブレムについて

ミニのエンブレムは色々とある、これは2台目のミニについていたバッジです。
そ のままクラブマン(clubman)である、縦目の木目調にシルバーの文字とロゴ、当時の格安バージョンとでもいいましょうか、実際は際安グレードのスプ ライトの次という位置づけでした、まあ「ドングリの背比べ」的なところではありますが、チョット見は内装のメータが2連と言う所がポイントかな。

一応ドア ハンドルやトランクオープナーはメッキ仕様です。
以前はこのバッジを付けたミニをけっこう見たけど、最近は見ませんね、まあ一目でグレード分かっちゃうんで、分けも無くクーパーとかのバッジにしたくなる 機も解る様な気がします。
ということで、なぜか気に入ったので取付けています。。




こちらは最もスタンダードであろうMINI1000グリルバッジ根強い人気がある様です、というよりMINI1000買ったらこれが付いていたという人が 多いかも。


フロントグリルについて

こ のグリル少々ぶつけてしまい歪んでいるのを無理矢理修復した物です、本来1990年車であれば、横棒の数がもう少しピッチが細かな物でたくさん付いていま すが(それが最終モデルの仕様)、このグリルはその以前のモデルで使われていたタイプです(MK-IIタイプと言われている様子)この方が洗車時など手入 れがしやすいのでかなり速い段階でこのパーツは交換しました。
こ の部品はMINIの年式により数種類あるのと、その他に「ボンネットオープナー」を使える様に上部段に若干の隙間があるタイプと、室内からあけれるタイプ (後年式車)隙間がないタイプがあります。

この部品は取り付けられている部分からも分かる様に、雨風に当るのでかなり厳しい環境であるのは分かりますが、部品としての製造品質が低く(少なくても自 分が購入した2枚に関しては)錆びやすい部品です。

この辺についての実例と対策は別途ここで 説明していますので参照ください。




錆びとのお付き合い、ミニの錆びのその凄さ! 


15年乗ったミニの錆びの状況を説明するとこんな具合です。

この辺についての対策は別途ここで 説明していますので参照ください。

2 台目のMINIを入手して整備レストア後、今までのミニから部品が取れないかと考え、フロントショックアブソーバ固定台を取外しにかかった、4本のボル トを外すと取れるのだが恐ろしいことが起こった、写真でわかるだろうか固定台が錆びで穴が開いているのである、そもそもこの部品はさほどぺらぺらな厚さの 鉄板ではない。これが穴が開くのだから凄い。

さらに驚いたのは取付け面側も写真の様に穴が開いているのです、ちょうどフロントのラバーコーン部が見える状態です。
また、スパナで押すと、さらにボロボロと穴が広がります、この様な状態で走っていたなんて恐ろしい話です。





反対側も取り外すつもりで下がやめました、再利用は出来ません、そそらく同じ状態かもしれません。



フロントガラス右下部分ボディーに穴が開いた


実は数年前から怪しかった、右フロントガラス前部の板金に腐れが出てきて、穴が開きました。(あじゃ~)
走行中雨の日等は。ここから雨水が入ってきて、インパネ回りとフロント運転席の 足下のマットがびしゃびしゃで、そこからまた錆が発生している始末。

ど うしようかと考えたが穴はその時点で2cm程度の円形、だけど指で回りを押すとべこべこしている、表面の錆びではなく腐れだ、そこでその周辺をプラスチッ クハンマーで叩くとボコ!とさらに穴が開いた、猛攻なるとハンドグラインダーで削り取るしいかない、それでその結果が下記の写真。切り取った隙間から中を のぞくと、他のパネル類もさびさび状態です。
そこで思い切って、サックリと切ってみました、内部のコーティング材をはぎとると、ボコッと他の板金パネルも朽ち果てていました。様々な道具でほじかえし しました。その結果が下記の状態です、エアダクトの風出し口が完全になくなる切り取りです。


ばっさり切った様子。



さてどうするか、現在所有しているミニは2台、この黒ミニは今まで13年間乗り続けておりこの手の錆等がひどいため、今年新しいベース車を入手した次第、 そちらの整備(というか、レストアに近くなっている)に力が入り、少々愛車に手をかけていなかったのも反省している。
考 えではこの車体も、ゆくゆくは手直しして余生を過ごさせる予定であったのですが、パネル交換がベストとは思いましたが、やるなら思いっきりやりたいのと、 すでにここまで切った以上、継ぎ足し板金しかありません、勤務先にはその手の設備は整っているのでチャレンジしてみます。


厚紙でおおよそ板金に必要なサイズを測る。(室内)



厚紙で、おおよそ板金に必要なサイズを測る。(室 外)上記は仮にはめ込んでみた例。

<手順は下記の流れ>
  1. ヤバそうな所をばっさり切り取る (グラインダーで)
  2. クレパーやマイナスドライバー、 さらに今回は小型のバールまで持ち出しさび(腐れ)ている所をはがし取る(錆び落しを「ケレン作業」というらしい)
    今 回はこの時点で、錆び落しというより腐れ剥がしという状態であった。一見何ともなさそうだが、コート材を剥がしてみるとドライバーが刺さって、鉄板に穴が 開いたり(それもボコッ!と3cmぐらいの穴)なかなか驚きました、作業後の掃除では、とても自動車の板金作業ではなく、園芸作業後のようなボロボ ロの残骸で、すでに土に帰っているような感じでした。
  3. 再度よく見てみる、見落とした部分や剥がしていない部 分が残っていないか。
  4. 厚 紙と、はさみとペンを用意、型紙を作りどのような板金加工(はりもの)を行うか検討する、理想はつらいち継ぎ張りだが加工技術がいるのでインナー側は、被 せ部分をを取って室内側から貼付ける事とした、溶接はあまりぎっちりとしないで、裏側からセプターによる錆び止め塗装の後、コーティングを行い処理する事 とする、またフロントガラス枠下の外装部分もふくめ板金部分は溶接後でも、タイヤハウス内側から、塗装処理等が可能な事から順序として整理すると

    1)室内側の補修パネルを室内側から被せ張り付け溶接。(エアダクト丸穴は加工しておく)
    2)上記で塞ぎきれない部分を、別板で、被せ張り付け、溶接。
    3)上記の部分の錆び止め処理を行う(特に外側)。セプター塗布 > サー フェサ塗布 > コティング 材充 填
    4)フロントガラス枠下の外装部分溶接。アールの部分は、出来るだけたたき出しする
    今回は、パテ埋めで最終的な型を出すが、板金で出来る範囲の造形を作る(なかなか大変な予感)
    5)上記の部分をタイヤハウス内側から錆び止め処理を行う。セプ ター塗布 > サーフェサ塗布 > コティング材充填
    6)パテ埋め > 研ぎ > サーフェサ塗 布 > を多分繰り返す(1発じゃ無理でしょう)
    7)塗装を行う、今回は錆びがきている所がその他10カ所ぐらいあるのでケレン作業 > セプ ター塗布 > サー フェサ塗布 > パテ埋め> サーフェサ塗布 > 必要に応じでコティング材充填 > 塗装となり ます。
  5. パネルは2枚でカバーできそう、1.2mmボンデ鋼板 でインナー側のドア付根当たりは小さな鉄板が必要になりそうだ。
  6. 板 金の曲げは大変だ、型紙通りに板を切断、曲げる所に印をつけ(ケガキ)鉄塊などに当てて角をつけていく、万力等に挟んだり、使えそうな物は全て使う、よく 車の板金工具の資料を見てて、なんだろこの変な形の鉄のかたまりは?などと思っていたが、納得させられる事となる、アールの付いた鉄塊があると、たしかに便利だと、痛感する。

    なんども現物にあてがい整形してゆく、ポイ ントとしてはパテ埋めにて盛り上がる事を考慮しなくてはいけない、付けたし板金側が、ボディー側より出ているよりは、へこんでいる方が処理しやすい。
  7. 溶接は慎重に行う、今回はやってもらう事とする。
    板金は思った以上にうまくアールを付けて加工が完了、溶接も完了。
  8. 錆び止めコーキング、パテ埋めを行った、パテ等手持ちも使い切った。
    ここまでで約1日、かるく黒スプレーで作業 終了、後日仕上げパテ作業と、最終的な塗装を行い、納める事とする。
  9. 結果的にインナー側(室内側)は防水コーキングを鉄板 に塗り、車体側に被せてビス止めする事とした。

暫定的にパテ埋め処理(仕上げは今度)勢いに乗り、ダメ元で缶スプレーによる塗装開始、もう既にざらざらなボディーを復活させる、黒色を吹いた後、クリア 塗装がポイント、1週間程度乾燥させたら、綺麗に洗車後、コンパウンド磨きを行う。



塗 装は右ドア、右フェンダー、ボンネット、写真には無いが、リアトランンク回りでなかなか広範囲である、運良く無風状態とはいえ、野外ライブな感覚で恐れ多 くもカシャカシャ、缶スプレーを振り回し「シュー」っと、ひとふき、犬の散歩をしている方が、唖然として作業を見ていました、一応「こんにちは」と声をか けましたが「凄いですね」といわれました(笑)

ところで今回運転席側だけかと思ったら、助手席側も 錆びでボロボロ、ドライバーで押し付けたらボコッと穴が開いた。こうなったらこちらも一気に修正するしか無い。大きめに切り開きさび落とし、セプターを塗布、ゴム板のコー キングをたっぷり塗り裏から貼付けました。


ひとつ直せば、ひとつ不具合が発見される繰り返しだが、なんだかんだと徐々に直っていくのが実感できる。


ドアガラスのバズレ?


助 手席(左側)のガラスが外れた、そして常にカチャカチャ音がする、朝少々窓を開けた所ガジリボ?と何とも言えない異音とと もに窓が開いた、窓開閉ハンドルを回した時に変な手応え、実はそういえばこの窓のガラス下部の押さえ鉄板(チャンネル)が錆びでボロボロ、部品注文か、代 替え部品を鉄板で作成してと考えてていた。

本来2005年のメンテナンスメニューのベスト3に入る程度の予定項目であった、新しいMINIを入手その整備 (というか、レストアみたいになってきた) に時間を取られ、すっかり後回し状態であった。

動 作的には何とかなっていたのですが、今回その開き方に驚いた!ガラスが斜めになっているのである、通常ガラスは水平に上下するのだが、時計方向に回りなが ら開いたのである、驚いて手でガラスを掴むと、というかガラス自体を持ち上げる事が出来る始末、痛っ!構造が分かっているので状況はもう解った、そ 後のカチャカチャ音もウインドレギュレターからのびて、実際ガラスを開閉させる部分の2本のアームのどちらかがはずれ、ガラスに当っているのである




外した部品 は、ひどい錆びでボロボロ、この錆びがドア内部 に落ち、さらにドア内部の錆びの進行を早める事となる、非常に要注意なメンテナンス項目と考える。
チャンネルという部品名のようです。

外れはもう一台のMINIから外した部品を流用、これも少々錆びていはいるが、錆び落とし錆び止め処理(セプター塗布)で間をつなぐ事とする。 ウインドハンドルを回すと実に滑らかに上下する、快適快適である。


フロントサブシャーシ取り付け部の錆びと亀裂

加 速時や特に1速、2速などのシフトアップ、段差を乗り越えた時の振動時に、なにやら 「カコンカコン」「ゴンゴン」「カチンカチン」とボディーを、金属で叩く様な音がする、運転席から見てフロント側だ、サスペンション回りよ言うより、足下 にその当った音がと同じく振動が伝わる感じだ、1ヶ月ほど前になり始め、だんだん大きくなってきた、サブシャーシやエンジンマウント系か、排気系ラインと の干渉、エンジンの揺れとの関係が高そうだ、ステディーブッシュ回りは、最近点検済みだ
フロントのマットを剥がして確認すると、なんと、サブシャーシ固定部 分の受けである、ボディー側が錆びと金属疲労で裂けている。
これはひどい、今年の春の時点ではこうはなっていなかった、ボディーの外側も内側もさほど錆びもなかったのに...
ともかく、錆びを剥がし、状況確認すると、地面が見えるほどの穴が開いているのが確認できた、
フロントサブフレームマウントを外 してみてその付近を指で押しても、ベコベコしているほど弱くなっている。


錆びを剥いだら、亀裂を発見


フロントサブフレームマウントを室内側から止めるボルトが溶接され た部品、樹脂スペーサーが付いている。


フロントサブフレームマウント



ハンドグラインダーがけの後、半自動溶接で亀裂を溶接、3mm厚の 当て板を別途用意して補強溶接を行い穴も塞いだ、樋口さんありがとう!


走行した所実に滑らか、あの異音も無くなり良い感じです。


リアガラスのゴム内張りが縮む時の対策。

ミニも10年経つと、あちらこちらの部品が老朽化する、金属部分は錆 びつき樹脂部分は割れ易くなり、ゴム部分は亀裂やひび割れさらに縮みや、伸びやすり減り、または変形等、本体の機能満たさなくなります。

特に、ガラス回りのゴムモールはその代表です、さらに一番問題となる のがリア開閉ガラス のゴムモールです。


上記の様に輪の状態のゴムモールが縮み、隙間が出来ています、この状態ではガラスを閉めても隙間が出来、雨水が入り易くなります。
こうなると、一般的には交換しかかりません。

このゴムモールは、下記の様に接合され、全体が輪の様になっています、応急処置としては、この部分を切り話してそのまま使います、中間が空きますが下部 の場合、なぜか以外に雨水は入ってきません、不思議です。



またこのすき間にその他の同部品を適度な長さに切り継ぎ足しても結構行けます。
こんな状態のミニは、現在でも良く目にします、先人の知恵ですね。資材を大切にする一工夫ですね、ということで交換時には1本を保管しておけば、上記の様 に補修追加に使えます。




ワイパーについて。

メッキ ワイーアであるが、全てでは無いと思うが、下記の様にアームの長さを調整できるものがある。
逆に言うと、長さが違がったまま使っている方がいた例を以前聞いた。


左上はほぼ同じ長さであるが、右上は延長した場合の長さである。


調整は左上のレバーを引きアームをスライドするので ある、おそらくはMINI専用というわけではなく、各種の車に接続出来る汎用構造なのであろう。




ワイパーについてあれこれ

  1. 構造
    ミニのワイパーの作りはシンプルである、一見「全体的にどうやって外すのだろう」とおもうのだが、やり始めると「あれ?」といった感じで外れる。ギヤー モータ部がビス2本で固定されているのと、ボンネット内からワイパー固定部2カ所のナットでとめられているだけである。
    回転の伝達はパイプの中をスプリングワイヤーが回転する方式であり、この部分も数カ所の接合部があり、その部分が自由に回転するので、このワイパー全体の 取り付け取り外しやすさを円滑にしてくれている。
    数年に1度はワイヤーとパイプのグリス交換やギヤモータのグリス交換を行うと、動きがスムーズになる。

  2. ワイパー本体
    ワイパーは280mm幅で、国産の一般的なタイプがほとんど使えます。

  3. ワイパーアーム
    アームはストレート(メッキタイプ)と、黒色の後年式のUフックタイプの2種類があります。
    強度的にはUフックが丈夫です、特に北国でスノーブレードを使う地域ではUフックタイプがお薦めです、頑丈です。

  4. ワイパーの取り付け角度(拭き取りエリア)
    ワイパーがガラス面のどの位置に取り付けられるかは、ワイパーアームの駆動軸への差し込み位置で決まる、軸には溝がきってあり、ちょうど良い角度に差し込 みます、これがうまくいかないと、ワイパーがガラス面からはみ出たり、拭き取り位置がわるかったりします。
    但しミニのワイパーは新車の時点でもこの動きが結構ラフで、たとえばワイパーを動かしているときにもガラス内でワイパーが動いてほしいのにガラスから飛び 出たりします。
    ま たウオッシャー液がかかっていると、摩擦か少なく同様の結果となります、この際ガラスのふちゴムを飛び越えてワイパーが動いたり、ワイパーを止めた位置が ふちゴムに被さっていたり、しますが、このような状態のまま使うとワイパーゴムが変形して、拭き取りにムラが出来てしまいます。
    かと思えば、とんでもないところで止まったりもします、メカ部分のグリスの老化でも同様なことが起きます、たとえばしばらく動かすと、拭き取り面が広くな るが、動き始めは拭き取り面が少ない(動く幅が狭い)といった現象である。
    じゃどうすればというと、結果的には完全にコントロールできないのが実際で、ワイパー=消耗品と考えてください。
    但しMINIのガラス面は平らな部分が多いのと、ワイパーの長さも短いのでとても拭き取りがよく、ワイパー自体も通常長さで金額が決まっているようなの で、世界一安いです。

  5. ウオッシャー液につい て
    MINIに限らず雨のとき以外でワイパーを動かす際は、十分にウオッシャー液を使ってください。理由は水分がない状態でワイパーを動かしたりすると砂などのゴ ミでワイパーでガラス面を傷つける可能性が高くなるからです、ウオッシャー液は潤滑油の役目をしますのでケチらない方が無難です... ^_^;

ドアミラーについて

高年式ミニはドアミラーです。
と はいっても高年式とはいえ2001年が最終モデルなので実際は現存するほとんどの車両はドアミラーが付いていたと思われます。

しかし何とも言えない雰囲気があるフェンダーミラーにするユーザーが多いのもMINIの特徴です。

一 般的には下図の様なナッターによる、ナットが埋め込まれており、ドアミラーの取付けベース板をボルトで固定してから、ドアミラー本体をそのベース板に取り 付ける構造となっています。この仕組みはたしか安全基準だったと記憶しています。

こ のナッターとはリベットの用の装置と良くにており、実際リベッター&ナッターと言う様に両方の機能をも たせたハンドリベットナッターという工具が販売されております(6000円ぐらいかな)



ド アミラーを取り外す場合はこの部分の穴を塞ぐプレートや、ビスで塞ぎます。車体と同じ糸にタッチペンするのも一般的な様です。
車両についてきたのは、純正ではなくイギリスの
TEX (テクス)社製です


取り付けは車種毎に違います、上記のMINI専用の取付けパーツを使いました。同じ物が付いていたのですが破損していたの付け替えです。


始めに金属の部品をサラビスで固定して、樹脂部品をさらにサラビスで固定します。
この樹脂部品にミラーを止めます。







フェンダーミラーについて

や はりこれはMINIの面白い所で、昔(私が20代の頃=1970後期から80年代前半)はそれまで国産車がドアミラー=違法から、急速にドアミラー解禁と なった時期でもあり、とにかく風潮は、フエンダーミラー=カッコ悪い、ドアミラー=カッコいいといった時代でしたので、ドアミラーをわざわざフェンダーミ ラーに変える等とは考えられない出来事でした。
ともかくわざわざフェンダーミラーにするMINIは多い。

ところでこのミラーの取付け一ですが、正式な数値が解りません、そこで自分のMINIのミラー取り付け位置を簡単に計ってきました。


この位置が最適なのかは解りませんが、個人的にはベストな位置と感じています、本HPの各種写真をご覧下さい。


  バンパーについて


ミニの バンパーは鉄板またはステンレスのプレス1枚物です。
近年すっかり珍しくなってしまいました、昔ならバンパーイコールメッ キした鉄板が当たり前だったんですがねえ。とはいっても、長い歴史の中ミニのバンパーにも数種類のバージョンがあります。
  1. 角形バンパー
    これはミニが製造された頃から、1980年代後半まで使われたタイプです。鉄製でクロームメッキ仕様で次に述べる丸形より各の面があるのが特徴です、 オールドファンにとっては当たり前のバンパーで、今でも入手可能ですが、部品単価が2倍の価格となります。

  2. 丸形バンパー(ノーマ ル)
    現在、アフターパーツの標準がこの丸形バンパーです、ステンレス製のプレス物です。ステンレスと言っても「本ステン」ではなく錆びて来ます。

  3. メッキ仕様
    最近解った事なのですが、この丸形バンパーで鉄製に、メッキをかけた物があることがわかりました。

  4. 貼りステンレス仕様
    さらに、鉄板にステンレス板をプレス貼付けした化粧鋼板を使っている、角形バンパーがあります。近年のメッキ事情(法的に規制がかかっている)を反映し物 と思われます。

  5. 塗装仕様
    1970年代から80年代にかけて、コストダウンのため、角形バンパーでグレーや黒色に塗られた物が存在します。現在ではレアパーツですが、ごくまれに出 回っている場合があります。

  6. オーバーライダー仕様
    バンパーに穴が開いており、そこに縦方向に保護用の部品が左右に2個付きます。そのためバンパー自体に穴なしと穴空という大きな分類があります。穴空きイ コール、オーバーライダー用と言うことになります。

錆びによる取付ボルトの破損の場合の対処方法

バ ンパーの取付け用のボルトが3カ所 スポットで取付けられていますが、このボルトが鉄製のため、溶接時の熱よる酸化が進み、装着して早ければ1程度で、ナット毎錆び付きもげてしまいます、そ の際はこのボルトを切り取り、穴をあけて、新しいボルトナットで固定します。


腐食でもげたボルトをグラインダーで外します。(合計3カ所)


外した様子、外した部分に6.2から6.5mm程度のドリルで穴を貫通させます。


6mm x 15mm程度のボルトナットで止めまますが、実は3カ所のうち中間の1カ所が手が入らず固定出来ないので、私は止めていません。
気になる方は、真ん中だけでもいいのでロウ付けなどでボルトを固定するのも良いでしょう。


アンダーガードについて

MINIのアンダーガードは有名、とにかくエンジンギヤーボックスを 路面にヒットする等の理由で、とり付ける場合が多いです、ファッ ション的な意味合いも多い気がします。
し かしヒットすると言っても、車高が適切ならヒットもありません、駐車場のタイヤ止めにぶるかると言いますが、それもMINIに限ったことではありません、 メンテナンスもしにくくなりますので、一長一短でしょうか、さらにこの装着により、車高が低くなりますので悪循環かもしれません。
入手したMINIに付いていましたが、使っておりません。



フロント&リアガラスとガラスゴムモールについて

MINI の前 後のガラスはゴム製であるが輪の形状となっているのではなく、1カ所が切れており、1本と言う表現が正しい、いわゆるC型です。もっとも最終的にはo型の 輪形状になり、隙間からの水漏れがなくなりました.

ガラスの取外しは上記のガラゴムモールの中間に挟み 込まれた、ウインドモールという、銀色の装飾を兼ねた柔らかな樹脂製モールをを取り外す事によりガラス自体の取外しが可能となります。
私も幼い頃からの気になっていた部分であります「ど うやってはめ込んでいるんだろう」という疑問です。
やってみると、取外しは至って簡単です、また取り付 けには専用の工具が必要です、名称は「ウィンドモール交換用ツール」という専用ツールです。
このツールでゴム溝を広げながらウインドモールを挟 み込めていきます、実にうまい仕組みで、これによりゴムが広げられボディーとガラスゴムモールとのすき間を無くします。手順を細かく表します。

ガ ラスの取り外し手順
  1. ガラスゴムモールの中間に挟み込まれたウインドモール (銀色)を取り外します。
  2. ガラスゴムモールの上側の中間にステンレス製のキャッ プが付けられいますので、先の細いもので丁寧に取り外します。するとウインドモールの先端(合わせ目)が見えます。
  3. 次に、ウインドモールの合わせ目から先の細い物で丁寧 に先端を取り外します。
    そのまま、全体を引き抜きます。
  4. この状態でガラスを抜き取る事が可能ですが、滑らかに 抜き取り易い様に、石鹸水やゴム保護剤 「アーマーオール」などを塗り付け滑りを良くした方が、ゴム剤に傷をつけないので良いと思います。
  5. ガラスは社内から外側に外します、一人で外す事が可能 です。
    古いガラスモールの場合は、取り外しにくいです。
ガラスの取付 け手順
    1. 手順は取外しの逆ですが注意点がいくつかありま す。
    2. ゴムモールを取付ける際新品でも再利用でも、石鹸水やゴム保護剤「アーマーオール」などを塗り付け滑りを良くしたほうが良いです。また再利用の場合はよく ゴムのすき間を洗浄してゴミや汚れを、丁寧に取り除きましょう。
      その後にゴム保護剤を塗っておく事を御進めします。
    3. 実際の取り付けですが、ガラスゴムモールを車体ガ ラス枠に取付けます、ゴムのつなぎ目は下 になります。
    4. 次に再度ゴム保護剤をゴムがはめ込まれる溝に塗布 します、いずれにしろ最終的には洗剤で洗えば綺麗になりますので多めに塗った方が作業が楽です。
    5. ガラスをはめ込みます、ゴム下側を一部開きはめ込 みます。
      新品であればいいのですが、再利用の場合ゴム輪全体が若干縮んでいますので、なかなか入りにくい事と思います。注意しなくてはいけないのは、金属製のド ライバ等でこじ入れようとするとガラスが破損します。
      樹脂製のヘラがベストで、最近のデイセンターの工具コーナーではよく専用工具として置いてある店を良く見かけます。
      これについては何とか入れるしかありません、ちなみにやはり新品のゴムモールは柔軟性もよく縮みも無い為、非常にすんなり入ります。
    6. 次にウインドモールを取付けますが、専用工具のウンドモール交換用ツールを使います。
      独特の形状で柔らかいビニール状のモールで、内部に銀色のラインが埋め込まれている感じです、古くなるとこの銀色が茶色になり、材質も変質してとても固く なり、再利用は出来なくなります。



      上記がウインドウモールです。

      この工具の使い方にもコツがあります。そのままではスムーズにモールを入れれません。工具の菱形形状をミニモールのサイズに合わせる必要があります。
      専用工具の先の菱形の輪の中にウインドモールを入れると解る事なのですが、輪の大きさがモールの大きさよりかなり大きくなっている事と思います、専用工具 も高価な物は、何種類かのタイプを差し替えれる様になっています。
      サイズを変えれない一体型の場合は、ペンチで輪の外形をスリムにする必要があります、ウインドモールが通り抜けれる程度でいいのです。
      ま た、この幅を狭くする事により、ツール自体の幅も小さくなるので、ウインドモール内でこのツールを使う時にもゴムを広げる幅が少なくて済むため、作業がス ムースです「スーッ」と滑る様にガラスモールのウインドモールがはめ込まれるすき間を工具を滑らせモールを挿入する事が可能です。





      上記が専用工具ですモールに合わせてペンチ等で最小限の幅にしたほうが作業がスムーズです。

    7. 実際の工具の使い方は始めに、ゴム保護剤をウインドモールがはめ込まれる溝に塗布します。
    8. ガラスゴムモールの上部中間部分に、工具を上記の すき間に差し込みます。
      方向としては、私はガラスに向かって上段中央から左側方向に工具の先を差し込みます
      ※ この場合、モールはガラス方向に向かって見て時計逆方向に取付けていくことになります。
    9. 工具先端の方向から、ウインドモールを差し込みま す
      ※ モールの先端がガラス上段中央かを再度確認します。
    10. モールを押さえつつ工具を先端を、ガラスゴムモー ルの溝から離脱しないうように(外れない様に)時計逆方向に滑らせます。
      ※ 工具は滑らすのがポイントです。


      左上の写真の、右側のモールをスタートとすると、そのまま工具を左側にスライド(滑らせます)させます。



    11. 作業はプロでもないので、ちょくちょく交換作業は 無いのでしょうが、ガラス1枚分やっていくうちになんとかコツが掴めると思います。
      ※ もっと、何枚分もやりたくなるのではないでしょうか(笑)
    12. モールを一周させて取付け終わったら、モールは長 めですので丁度の所で切断します。
    13. ウインドモールの先端ですが、最後は木片等でゴム やモールを痛めない様に押し入れます。
    14. この時点で、うまくはめ込まれていない所が無いか を表面を手を滑らして点検します。
      ※ ある程度であれば、木片で押し込むとはめ込まれます。
    15. ウインドモールのつなぎ目のステンレス製のカバー プレートをウインドモールとガラスゴ ムモールの間に挟み込みます。


      ※ この作業は、私は先の細いドライバー等で注意深くゆっくりと挟み込みますが、力の入れ具合による怪我に注意して下さい。
    16. 塗布したゴム保護剤を洗剤等で一度洗い流します、 一緒にガラスも磨きます。


    17. 以上でガラスの取り付けが完了です。

    18. しかし上記の写真の様にゴムの切れ目から確実に雨 水が浸入してボディーを錆びさせますので、マスキングをしてコーキングすべきです。



      作業は上記の部分などは水漏れの代表的な部分です、作業手順は

      1)水色の部分をマスキングテープで覆います。
      この状態で分かるように、コーキングされる部分は極わずかです。
      2)マスキング外の部分にヘラ状の物で、黒色のシリコンコーキングを塗り込みます。
      3)目地に合わせて不必要なコーキングをヘラで掻き取ります。
      4)表面がべとつかない程度になったら、マスキングを外します。
      5)この状態で他の部分についた(はみ出た)キーキングやその後数日後完全に固まってからナイフで切り取ります。

         

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