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クラッチの仕組みと伝達について
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下記の図が、クラッチペダルを踏んでからクラッチシャフトを動かす迄の経路です。伝達はクラッチフルード(クラッチオイル)の油圧で行われています。クラッチシャフトの先にクラッチ本体Assy があります。
ここまでは目視で解るメカ部分で、これから先はクラッチ本体(エンジン内部)となり、バラバラにしないと手を入れれません。

クラッチペダルを踏むと、下記左のクラッチマスタシリンダ下部を押し込みます、上部からパイプ配管を伝わり、下記右のクラッチレリースシリンダへ給油されます。
  上記左がクラッチマスタシリンダ 上記右がクラッチレリースシリンダ
クラッチマスターシリンダーに付いて
クラッチマスターシリンダはクラッチペダルからの踏力(機械式)をオイルライン(油圧)に変えます。
ここで得られた、油圧によりパイプを経由してクラッチレリースシリンダへ油圧を送ります。
  クラッチマスターシリンダ本体と、リペアキットの内容(年式により多少の違いあり) グレーのゴムキャップが一つ、カップゴムが二つ、ワッシャが一つです。
ところで、上記のグレーのゴムキャップなんですが、外す時は無理やりと言う感じなんですが、新しいパーツを取付ける時には、こんな所にこんな小さな径の物が入るのかと思いますが、これもラバーグリース(シリコングリス)のおかげで組み付けることができます。
 
この部分は、スナップリングが使われているので、この部品の脱着にはスナップリングプライヤーが必要です。
 
スナップリングプライヤーの一例、1300円で売っていました、アダプタも沢山付いており組み合わせで、かなり広範囲でスナップリングの脱着が可能です。 軸用と穴用がありますが、これは両用タイプでした。握る事でペンチの先が開くのが通常の逆なのが特徴です。180度、45度、90度の切換えが可能です。 使用範囲は10から50mmとなっています。
 
今回は致命的な損傷がありませんでしたが、念のためリペアキットでラーバー パッキン類を交換しました。
もちろん、組付けにはラバーグリース(シリコングリス)を使い組みます。
 
管の下から上までパイプが貫通している構造で、意外に管からクラッチフルードが流れるのは1mm程度の穴が開いている程度です。

パダルの部分の結合は、上記の様にリベットピンに割ピンで固定です。
クラッチレリースシリンダーについて
この部分も2年に一度(というより使用頻度によると思いますが)20000kmぐらいで点検40000km以内ではリペアキットを交換しています。
下記がクラッチレリースシリンダのリペアキットです、下記のゴムパッキンを交換する事により初期状態に戻せます。
同じく、上記クラッチマスタシリンダのリペアキットもありますが、どちらかと言うと、クラッチレリースシリンダの方が消耗が激しいです。
クラッチレリースシリンダ自体は金属のため、長い間手入れをしないと、内部ピストンが錆び付いてしまい、本体交換が必要になります。
以前、錆び付かせてしまい、錆をワイヤーブラシやペーパーで落として、シリコングリスの塗布してリペアキット交換、1万キロ程度で点検した時の事ですが、何ら問題ありませんでした。
記憶では結局合計で3000kmは使えましたし、まだいけそうでした。しつこい様ですが、私の経験ではシリコングリスの塗布が秘訣です。

上記が取付けられた状態。
外形はこんな感じです。
また、全く油気がないと、その部分が擦れて老化しますので、シリコングリスの塗布をすると良いようです。
上記クラッチレリースシリンダのゴムカバーの内部の赤部分に塗り込むと内部に水分が入らないので、錆防止に効果があるようです。
この部品に限らず、ミニの部品で、ロアアームブッシュや、テンションロットブッシュやステディロッドブッシュなどです。
た だし、ドライブシャフトア ウターブーツやドライブシャフトインナーブーツ、アッパーアームブッシュの様にグリスに耐久性があるゴム製品の場合は問題ないようです。
また、どうしても必要な場合(シャフトが入りにくいとか)は、やはりシリコングリスの塗布をする事です。
また、他の方の情報でも、この部品のエア抜き部から定期的に、淀んだクラッチフルードを抜き取ると寿命が延びます、おそらくはグレーや茶色の錆びたクラッチフルードが出てきます、同じ事はブレーキ系でも言えます。
上記はリペアきっとです、リペアキットと言ってもこのゴムの部品が2個だけです。

内部シリンダは上記の様な構造です、シリコングリスを塗って取付けます、取外しは私の場合ニッパ等で切り取ります。

このクラッチリリースシリンダはエンジンに上記のステーを介して取付けられています。 ソケットサイズは1/2です。 また ガレージミニノースランドさんのHPでの 情報では純正より非常に具合の良い互換品があると説明されています。 制研化学工業株式会社 SEIKEN社(日本)の製品でカップがダブルで信頼性が高くブーツ/カップを含めたKITです。 製品番号 SEIKEN SK44591 7/8 (ランドクルーザー用)  ※ アウターもキツいそうですが密着性は抜群との事、確かに純正は頼りない感じですね。 ※ 情報では私は確認していません、今度のメンテナンスでは使ってみる予定です。
クラッチレバーアームに付いて
クラッチレバーアーム下
クラッチプッシュロット
上記が、クラッチパーツの構成は
ロックナット
レリーズストッパーナット
クラッチプランジャーボルト
クラッチレバーアーム(ロング)
クラッチレバーアーム(ショート)
クラッチケースカバー
クラッチオイルシール
CLEVIS PIN FOR CLUTCH ARM
クラッチアッセンブリの取外し(ここでは、予備洗浄が主目的)
クラッチの点検もエンジンを外してからの作業となると、容易になります。
今回、最終的にエンジンをいじろうとしていたのですが、作業脇に置いてあったエンジンがあまりにも汚く、油が地面に足れていたので、簡単な点検を含めて簡易洗浄する事としました。
クラッチを覆っているアルミ製のカバーを取り外します(この時点でセルモータは外してあります)
このカバーは「クラッチホールハウジング・カバー」と言いますが「 クラッチケースカバー」とも呼ばれます。
8本のボルトで止まっていますが、ボルトは締め付け側もアルミなので、ネジ山を舐めさせないように注意が必要です。
外したところ、今回オイルが漏れている事が判明しました、シールの交換が必要です。
暫定的に汚れを、パーツクリーナや、中性洗剤やシンナー、またはじゃぶじゃぶであれば洗い油「灯油」で洗浄し増す。
クラッチと クラッチカバーを外します > 「フライホィールセンターボルト」を外していく > 30mmです。 また取り外すには専用の工具「フライホイールプーラー」が必要となる

8本のボルトをはずす > カバーが外れる > オイルまみれである

このカバーと反対側は互いにアルミ製であるので、締め付ける際は丁寧に扱いネジ山をつぶさないように注意した方がよいです。
カバーの汚れは、オイル漏れが合ったにしては、まあこんな物でしょう。

ちなみに、上記の2枚は最悪の状態の例、完全にオイルが吹き出した場合です。
まらこれでも写真写りが良いぐらいなのと、ある意味一気にオイルが吹き出し、汚れがオイルの洗浄効果で洗い流されて良くなってい感じですハイ。
その他にもいえる事ですが、ボルトをパーツクリーナーで洗い金属カスを取り除き、新規にグリスやオイルを塗ると
スムーズに回ります。但し ここの点に付いては注意が必要で す。

クランクシャフトののオイルシールからでしょう?オイルがかなり漏れしています。

レリーズベアリングスリーブを取り外す(抜き取るだけ)
ロックワッシャーを外し、センターボルトを外す フライホイールプーラーと30mmのボックスが無ければ外れません。

いずれにしろ、簡易的な外観のエンジン洗浄は完了(ちょっと写真じゃわかりにくいかなぁ)
左上が洗浄前 < > 右上が洗浄後で、さわっても手が汚れない程度にはなった。
クラッチホールハウジング・カバーについて
このカバーは「クラッチホールハウジング・カバー」と言いますが「 クラッチケースカバー」とも呼ばれます。
MINIのクラッチカバーはアルミ製です、さらにこれ自体を止めるハウジング側もアルミ製です。 そのため周囲のボルトは粗めのボルトが使われていますが、このネジ山もアルミと言う事で、ネジ山を舐めない様に注意します。 締め付けも程々にしなくては行けません。 8本のボルトを外すと脱着出来ます、もちろんエンジンを搭載したままで可能です。(後記述参照)

上記はその他部品がまた付いた状態

上記はエンジンマウントが付いた状態で、その他は全て外した状態。

これを外すとクラッチ本体が見えてくる。
<参考図>

参考までに、上記左が2台目MINIで、右側が1台目のMINIです。同じエンジン(ミッションではありません)
2台目は約 7万キロクラッキ交換なし
1台目は約18万キロクラッチ交換は1回(10万キロ前)です、よくよく見るとクラッチの形状が違いますね。
クラッチレリースベアリングについて
この部品非常に壊れるというか、開けたらついでに交換しておいた方が良いとアドバイスする方が多いですよね。 今回はせっかくの整備だったのですが、これを交換しなかったので、エンジン脱着後に結果的にキコキコ異音がするため交換するはめになりました。
ところでそんな事もあり、この部品の受けるダメージも色々と解りました、クラッチを踏むとこのベアリングは高速で回転しているんですね。良い勉強になりました。
クラッチレリースベアリングの交換
右下写真がクラッチレリースベアリングである、このとき丁度取り外して、確認した所では問題は見受けられなかった。
ところが、組込んでから動作させると、キーキー、ぎゃーぎゃー、キュルキュルと異音が発生、そのうち馴染むかと思っていたが、全然改善なし。(甘い考えかな..)
クラッチを踏まない状態ではキーキー、キュッキュッ
クラッチを踏むと、ぎゃーぎゃー
バラして見て、結論からすると下記の写真左ががその現物で、右下の写真の左上の状態が、ボールやシールが破損したリングが2枚のボールベアリングが痛々しい状態です。
外れたベアリングの玉はクラッチカバー下にも転がっていました。
更に痛いのは、スラストスリーブ(写真右下の右上の部品)が回らなくなった クラッチレ リースベアリングと擦れて、スラストスリーブが一部削れる、微小なので問題ないレベルと判断、但しその中に挟まっている(写真右下の右下の部品)の樹脂 部品がおそらくその擦れのその熱で一部解けて変形してしまいました。
この部品だけの入手はできないようで、スラストスリーブ毎との交換となりました。(5000円程度)
交換しておけば良かったと後悔した。
さて、気になる事もあり、以前からの疑問があった「エンジン車載のまま交換」にチャレンジ、とにかくカバーを外さなければならない、謀書の記述に「プロショップでは、エンジンを脱着なしでクラッチの交換は当たり前」という一文である。
また、他のネット情報で「エンジンを片側チョット持ち上げる事によりそれは可能」という情報、それと意味不明の情報が「ボルトは一カ所取り外しが困難なので取付けていない」という情報です。
新型部品
部品を入手した所、興味深い事が判明、下の写真が新しい、 クラッチレリースベアリングとスラストスリーブですが、どちらもニューモデルの様です。
下記の写真が、新しい物との比較( クラッチレリースベアリングは裏表で2枚)
どちらも左が今まで付いていたモデルです。一体型で、シール性も良さそうです。
以前から気になっていたのですが、このベアリングはクラッチディスクのこすれで発生する粉(鉄粉)がベアリングに入り込み、それが錆びて不良になりやすい部品です、予備で1個もっておきたい部品です。過去に2回交換しています。
次に スラストスリーブですが、これも新型です?
下記の写真が、新しい物との比較 ( 裏表で2枚)
左が新しい部品で、内部に樹脂バンドがありません、写真からは解りにくいかもしれませんが、その分内径が少なくなっています、それに応じて若干形状も変化しています、クラッチに被せた所いい感じで収まります。
少なくても樹脂部品が溶ける事は無くなりました。(本来溶ける物ではないのですがね!)
下記の樹脂部品は正常な状態のもの
作業開始
- 目的は、エンジン横のクラッチのアルミカバーを固定しているボルトを外す訳ですが、下準備が必 要。

- クラッチレリースシリンダをベース板後と外す。(下写真3カ所)

- どちらでも良いですが、先にアーム類を外しておくのも良いかもしれません。割ピンを外すと取れます。

- 一
番下の部分のボルトと、同じくその奥のボルトの2本が外れない、何とかメガネレンチを薄く加工して、奥のボルト(下写真赤丸)は外すことができた、メガネ
レンチで始めの締め付けを解除、その後は通常のスパナで少しずつ緩めた、しかし、この状態で
は最後までボルトを緩めても抜くことができない。<ここまでの作業時間約30分>

- 次に一番下のボルト(上写真水色丸)だが、どう見ても外れそうにないので、フロントサブシャーシにホルソーで穴をあける事とした。
25mm径のホルソーで穴をあけて、そこからソケットレンチが入る様にしました、これでクラッチ交換等もやり易くなりました。

穴については、強度的に大丈夫なのかなと言う気もしおましたが,これも以前の情報
で、メチャメチャサブシャーシに穴をあけて軽量化をした方がいまして、そのシャーシの写真が掲載されていましたが、それはもう凄い物で、何百もの穴が開い
ていました、その説明に、強度的には全く問題ないとの一言、あの写真からすれば、ビス穴みたいな物と判断しました。
それにしても、穴をあけた部分は丁度2枚の鉄板が合わさっている部分でしたが、丈夫なシャーシだと改めて感心しました。
※ その割にはリヤのシャーシは薄いですね、錆びで穴が開き易いし...

※ 実に、作業が快適に進むお勧め改造です。
- この状態でエンジンマウントをシャーシに止めているボルトを2本緩める。(上写真ピンク色丸)
※ この状態ではボルトがキツく外せないと思うので、無理せず次の準備。

- 次にエンジン下部にジャッキをあててエンジンを少しだけ持ち上げる。(10mm程度の雰囲気)
※ ジャッキとエンジン下部には当て木をします。
- この状態でエンジンマウントのボルトも外れるはず。
- ブレーキ回りのパイプが若干干渉しましたので、ブレーキマスターシリンダーをマスターバックに 固定しているナットを2本バズして、仮に外すとオイルラインをばらさなくてもカバーを取り外す頃が出来ました。
※ いつもの事だが、この部品を外すと、マスターバック内の負圧が抜けて、バシュンの言う音が出て一瞬驚きます。
- これでカバーが外れます。<ここまでの合計作 業時間約60分>

- あとは順番に部品を外す事が出来ます。
下記の写真等参考として下さい。


上記写真は今まで付いていた旧型?のクラッチレリースベアリング、バネ材質のホルダーが付いています、新しい物は一体式でホルダーは必要ありません。

このシャフトとクラッチレリースベアリングはご覧の様にOリングで止めます、クラッチレリースベアリングキットに付属しています。
- ところで、事前の情報の1本だけボルトを止めないという1本ですが、再度考えてみましたが、大 丈夫そうですが、気になったので、やはり取付けます、処でそのままだとボルトが入りにくいので10mmほど、ボルトを短く切断しました、これですんなり入る様になりました。
クラッチがつながらなくなった
初めての経験である、走行距離約10万キロ走行中に、なにかクラッチのつながしぶい、ペダルを踏み込んでもなんだか?変な感じ。
そうしていつうちに交差点で停止、いざクラッチを踏み込もうとしたところ、まったく固く固まったような感じで、ペダルを踏めない状態になりました、前兆としてなんだかクラッチペダルが渋い感じでもあった。
もうどうしようもなく、JAFである、また冬の出来事である。
原因はもうかなりの重傷で、クラッチ周りの オール交換となりました10万キロ以上走行しており、よく持ったと感じました。
あれ?なんだか部品が付いていない...
ブ
レーキホースの交換を行っていたときに妙なことに気がつく「クラッチのナットがない」厳密には「レリーズストッパーナット」と「ロックナット」がないこと
になります。以前は付いていたので、走行中に外れてしまったのでしょう。よくも走行に支障がなかった物だ、よくよく仕組みを見てみると、確かに無くてもク
ラッチが使えない訳ではないことが解ったが、調整の条件によっては必要不可欠でもあります。
部品を頼んだら3000円近くかかりました。
去年クラッチレリーズシリンダをリペアしているときにはあったので、今年になってから、はずれてしまったのでしょう。ただし、10年前の時点で上記ナットの、左側はありませんでした、ひどいもんですね知らないで走っておりました。
 あれ?なんだか変だぞナットがない?
 「レリーズストッパーナット」と「ロックナット」を装着しました。
さらに、その後、点検してみたまた緩んでいたので、暫定的に、シココンコーキングでねじロックしておきました。 スプリングワッシャーを挟めると良さそうですので、試してみます。かなり強く締め付けたんだけどな?
リモートシフトレバーに付いて
この部品の故障は早々無いと思いますが、過去に内部のグリス切れで擦れ音が発生したり、動作が固い感じがしたのでグリスをビッチリ詰め込んだ所、驚く程滑らかに動作した経験があります。 但し、排気系のパイプのすぐ横のため、走行中やエンジンをかけたままの停止中の状態ではかなり加熱されるので、グリスが溶けて流れ出す場合もあります。(後項参照) また、バックギヤに入れた際のランプの検知に使うスイッチがこの部分に取付けられています、固定の差し込み調整で、付きにくかったりした場合調整が可能です、このケーブルもメンテナンス時に、排気系のパイプの横ですので、熱で溶けない様な配線の処理が必要です。 実際には結束バンドで固定しておくと良いでしょう。
但し、シフト側のシャフトは動きますので、こちらへの固定は配線を切ってしまいますので注意が必要です。( 電装&点火関連参照)

リモートシフト本体、シフトレバーを外した状態。

またボデーへは2カ所のゴムブッシュマウントでボディー内側からナットで止まられており、丁度吊るされている状態になります。

この2本ある長いシャフトは1本がエンジン側への固定でボルトネットで止まっています。
もう一本がシフト動作制御です。割ピンで固定されています。
この割ピンは割りピン抜きで抜きますが5mmタイプのピン抜きが必要です。
18年間ご苦労様でした、内部にたっぷりグリスを詰め込んでみました、500gのジャバラグリス1本がほぼ全部ぐらい?
エンジンから?キュッキュッと音がする。
過
去に、走行中に「キュッキュッ、キュキュ......」と音が出る様になりました、室内で聞くと始めはヒーターモータでも渋くなったのかなと思い、ヒータ
を切っても音がする、何かエンジン回転同期している様な感じのため、吹かし込むがチョット違うが、音がしなくなる場合がある。 シフトレバーを動かすと音がしない場所がある事が判明、ミッションBOXが、排気系のパイプとかボディーと擦れているとか、内部の油切れかと思い、調べて見る。 原
因はすぐ判明、このリモートミッションBOXはボディー内部から2個の1/2incボルトで、吊るす様に固定されているのですが、今回このボルトが1本
緩んでいる事が判明、エンジンをかけると、その振動がボディーに擦れ伝わり、絶妙な当りで上記の様な音が出るんですね。 下記の写真のゴムマウント2個がそれです。
丈
夫な作りで、100000Kmやそこらで念のために交換といった部品ではありません。でもそういえば、過去にこの部品が片方なぜか破損して中古品と交換し
た事があります。そのときもそんな様な音がしていた記憶があります、札幌からの遠征中で、所沢近辺での出来事、仕事で忙しいスケジュールだったんです
が、後先考え工場を探しました、近くにガレージミニがある事が判明、どんな店なんだろうとおそるおそる探して訪問、ミニだらけだったので安心して相談、数
秒で「あれ?マウントかな」と言った感じでマット外して、外れているか緩んでいるかだろうと言って20分ぐらいで修理完了、札幌ナンバーと言う事もあり、
それからの話の方が長かった覚えがあります...^_^;
工賃+部品でたしか1000円でした。珍しいねこんな所みたいな事言われました。ステディブッシュしっかりしているのにねと。 たしかに、エンジンの揺れに同期する部分ではありますが、エンジンの上部は揺れますが、下の部分は殆ど揺れませんよね。
バックランプ(リバースランプ)が点灯したまま
時々トップギヤに入れて、ミッションレバーを微妙に動かすと、リバースランプが点灯する時があった、ところがそれから1ヶ月遂に、いつでもランプが点灯したままになった、走行中後ろの車が車間距離をあけてくれています(笑) こ
のままではいけないと、整備したところ、原因はリバース状態検出用のスイッチの故障と判明、修理しました。故障といっても、長年使われていたからでしょ
う、スイッチの頭が削られて、プッシュ構造のスイッチシリンダーが動作しなくなった為と判明、ヤスリで金属のバリを取ると正常に動作しました。
フロアカバーを外して、ミッヨンレバーのつまみを外します。
スポンジの付いたカバーが外せます。はずすと直ぐ付け根が見えます。作業をしやすくする為に、シフトレバーを外します。 シフトレバーはカップ部を少々回すと引っかかっているだけですので、素手で外せるはずです。
ところで付け根の横にセンサが見えます。これを外します。外すと下記の様なスイッチと判ります。実は先端のシルバーの部分が本来1cm程度飛び出ていますが、金色の真鍮部分が、長年の操作でこすれて、シルバーの部分が引っかかって、飛び出てきません。
写真ではある程度ヤスリで削った物です、真鍮のためこれ位削るのに1分とかかりません、実はこの後すぐにスイッチ部分が飛び出てくれました。 あとは元に戻して動作を確認してから、元に戻すだけです。

ブレーキ&クラッチオイル(フルード)について
ブレーキフルードと クラッチフルードですが、DOT3とかDOT4など各種の製品がありますが、ホームセンターやカーショップでは最近、DOT4以上が主流のようですね。
ここでは簡単な説明をしておきますが、ブレーキオイルとい う場合とブレークフィールドと呼ぶ場合がありますが一緒です。
ブレーキフルードは水溶性の原料を使用していて、空気中の 水分を吸収する性質があり。水分を含んだブレーキフルードは沸点が下がり、ブレーキの摩擦熱が 点を越えると、含まれた水分が蒸発、気泡が発生します。
気泡ができると、ブレーキペダルを踏んでも気泡が圧縮され るだけで、ブレーキがほとんど効かない、きわめて危険な状態になります(この現象をベーパーロッ ク現象と言います)。
ブレーキとクラッチオイルは同じである
ブレーキオイル(フルード)とクラッチオイル(フルード)は一緒です。逆にブレーキフルードは販売しておりますが、クラッチフルードという名前で販売されているのを見たことがありません。
つまり、ブレーキで使われているものをブレーキフルードと呼び、クラッチで使われているものをクラッチフルードと読んでます、よくよく考えたら説明が混乱しますからね。 だって、「クラッチラインのブレーキフルードを交換する」って?????ですよね。
吸湿性がある
吸
湿性があると言われますが、それは本当で、空気中の水分を吸い取る特性を持っています、しかし吸ってばかりでもありません、ブレーキ部分は熱を発生します
のでその熱を間接的にダイレクトに影響を受ける訳ですから、オイルの中の水分はオイルよりも先に気化します。つまりこの水分はブレーキシステムに使われて
いる、配管や金属部品を錆なので痛める原因となりますそのためにフルードには各種
の防錆剤が入っていますが、保存時にはしっかりとキャップをしてください。
塗装を侵す特性がある
ブレーキオイルを扱う上で、注意事項があります、このフルードが塗装に付着しますと、塗装面が剥がれ落ちます。最新の注意が必要です。
そ
いう意味ではエンジンオイルは、どこにかかろうが、塗装 面をいきなりはがすことはありませんが、ブレーキフルードは
じわじわと剥がれてきます。私も以前、ブレーキフルードの ついたウエスで塗装面をこすり数日後変色してしまった経験があります、よくブレーキフルー
ドタンクの周りや、こぼれ落ちたオイルがボディーの塗装をはがしているのを良く見かけ ます。
わたしはこのためにこれ専用にオイル挿し(200円程度)を用意しました。オイル間からダイレクトだと、間違いなくこぼしてしまいます、とくにクラッチマ
スタータンクは、オイル缶からでは入れるのが後で、結果敵に痛いめに合わないためにも、これはおすすめです。
補充と交換が必要です
エ
ンジンオイルとは違いますが、同じく交換が必要です、交換の目安は、2ー3年程度と言われています、液量が不足しているときは補充が必要でしょうし、場合
によりフルードタ ンクの液が変色している場合があります、通常液の色は、丁度白ワインの様な透明に
近い飴色です、しかしオイルラインやその他の諸事情により、液の色が濁ってきたりする場合があります(経験あり)
この場合は、おそらくブレーキマスターシリンダーやブレーキキャリパーなどが不良の場合がほとんどと思います、要するにブレーキやクラッチの油経路からの 異常信号と思った方がいいです。
DOT5には注意を
ま
あ、高い数字には弱い物で、高ければ性能が良いと思い以 前DOT5のフルードに入れ替えましたが、真冬の1月にDOT4
に戻した経緯があります。実はこの数字が高ければ高いほど寒い時期にオイル (フルード)が硬化してしまうんです。(これ本当です)フ
ルードを換えたのは10月頃で、何も変化無く自己満足 でしたが、北海道の冬期間になんだかブレーキが固い感じがしましたので、余った少々フルードを
調べると明らかに「ドロ〜ッ」とした感触なんです、早速DOT4を調べるとさらさらな感じです、たしかにあちこち調べると下記の表にまとまります。
粘度に付いて明らかに半減しています、ただし、走行にいきなり影響がある訳ではありませんでしたが、気になるのでDOT4に戻しました。
通常の気温で使う分には、粘度の違いは素人には解らない範囲と思いますが、高温時の安定性は数字の上ではDOT5が上のようです。
| 項 目 |
DOT3
|
DOT3-SP |
DOT4
|
DOT5
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| 沸 点(℃) |
225(205以上) |
270(205以上) |
282(230以上) |
280(260以上) |
| ウエット沸点(℃) |
148(140以上) |
152(140以上) |
173(155以上) |
190(180以上) |
| 粘 度(cSt)−40度C |
1500 以下 |
|
1800 以下 |
900 以下 |
クラッチフルードの液量は特に注意
タ
ンクにたくさん入っている、とはいってもコーラの空き缶半分にも及ばない容量なんですが、これが意外にシビアなんです、タンクのふたを開けてギリギリ迄入
れていますが、これがちょっとでも少なくなるとエアがオイルラインに回り込み、クラッチを動作出来なくなった経験が2回ほどあります。
バラして私が見る限り、なぜそうなるのかはよくわかりません。車が揺れるからと考えています。
ドライブシャフトのインナージョイント
インナージョイントの内部のボッチですが、メクラ蓋です、この部分からオイルが漏れてくる場合があります。エポキシ系のボンドを盛ると良いそうです、確かにエポキシ系は比較的(というかかなり)油分に強いので良いと思う。 但し私は漏れたことがありません。
クランクラージシールについて
この部分からのオイル漏れはMINIを 語る上で有名な話です。品質がいまいちだそうで、新品に交換しても比較的すぐに漏れる場合があるそうで、当たり外れがあるという噂もあります。
代替え品として下記の物が使えるそうで、今度試そうかと思います。
武蔵オイルシール工業(株)形式 寸法 UE 55709
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